掲載情報のお知らせ[CasaBRUTUS 2023年1月号]
CasaBRUTUS 2023年1月号に、展覧会「LIBRARIES|鎖でつながれた本と本棚と太陽」が掲載されました。
CasaBRUTUS 2023年1月号に、展覧会「LIBRARIES|鎖でつながれた本と本棚と太陽」が掲載されました。
企画から会場構成を手掛けた展覧会「 LIBRARIES | 鎖でつながれた本と本棚と太陽 」。本展は、期間限定のライブラリーとして、建物を使い続ける手掛かりを探るために企画しました。35年前に倉庫兼研究開発施設として建設された五色橋ビルは、運河と海岸通りに挟まれた立地にあり、朝陽から夕暮れまで豊かな自然光が差し込む環境です。本と本棚と太陽の関係を根源とした近代の図書館から着想を得て、太陽と呼応する個性的な10種類の異質な本棚を点在させました。本棚が居場所となり、本棚と紐づく本に遭遇するサイトスペシフィックなライブラリーです。本展の開催は場所固有の本質を紡ぎながら建物と都市の関係を読み解く試みであり、相互の価値を高めるリノベーションを引き寄せる下地となることを期待しています。
会期 2022年10月3日(月)-2023年3月31日(金)
※会期終了致しましたが、取材は受付しております。
場所 東京都港区海岸3-5-13 五色橋ビル 8階
WEB https://www.libraries.tokyo
主催:リソーコ(Re-SOHKO inc.)
企画:松井亮(松井亮建築都市設計事務所)
会場構成:松井亮建築都市設計事務所
選書:幅允孝(BACH)
アートディレクション:木住野彰吾(6D)
写真/映像/WEB:discovery go
特別協賛:東京倉庫運輸
協力:乃村工藝社、相合家具製作所、川島織物セルコン
「OMRON AUTOMATION CENTER KUSATSU」 が2022年度のグッドデザイン賞を受賞しました。2020年に同賞を受賞した「OMRON AUTOMATION CENTER TOKYO」から一貫した計画が高く評価をされました。
奄美大島の北部にのびる手広海岸にオーベルジュがオープンしました。広大な自然に向かって佇む既存建物を尊重し、地域の素材や周辺環境に馴染む配色を用いて、水平線がグラデーショナルに内部へと繋がるような改修を試みました。
Auberge Tebiro 1732
Url : www.tebiro1732.com
Adrres : 〒894ー0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1732-2
『Gマークの住まいデザイン』展に、弊社が手掛けた「南三陸の家」が選出されました。これまでにグッドデザイン賞を受賞した全国の住宅の中から、提案性や革新性などにおいて高い評価を得た28件の住宅が紹介されます。
オムロン株式会社のオートメーションセンタ草津が竣工しました。工場敷地内の建物を改修し、オートメーション・ファクトリー技術の体験・実証のための環境を構築しました。製造と創造を両面から探求する共創の場として、あらゆる生産現場への貢献が期待されます。弊社にてディレクション及び設計を手掛けているオートメーションセンタ東京(2020年竣工)から一貫したコンセプトをもった同施設の計画は、世界各国の拠点へと展開が進んでいます。
柔術道場とトレーニングジムが併設された健康に関するあらゆるサポートを行う総合施設が竣工しました。身体と環境のダイナミックな遭遇によって、競技者のパフォーマンスを最大限に引き出す知覚環境の提案を試みました。ガラスで覆われた無機質な空間に挿入した異質な構造物は、人工物でありながら自然物のような存在となり、身体と向き合います。
YAWARA
Url : https://yawara.fit
Adrres : 東京都渋谷区神宮前1丁目8−10 The Ice Cubes 8・9階
京都にある小さな雑貨屋とギャラリーの内装を手掛けました。大正時代に建てられた洋館の装飾を残しながら、店舗に必要な新しい機能を付け加えています。この場所に漂う時代性を感じられる空間を提案しています。
idora
Url : www.idola-kyoto.com
Adrres : 京都市中京区三条通富小路角 SACRA BLD. 3F
連載企画「新しい学校建築のデザイン」にて、松井がインタビューを受けました。
南三陸の家 が2021年度のグッドデザイン賞・ベスト100を受賞しました。復興の先に向かう建主の暮らしのために計画した住宅が高く評価されました。全ての関係者に心より感謝申し上げます。